とりあえず300,000出金
エントリーのロットが大きくなってきたのでなくなる前に出金です。
取引結果
+263,419
目標まで4,197,064
取引内容
取引通貨:ドル円・ユーロ円
買いから入れるところを探しながらエントリー
すべて買いでエントリーしてます。
今日の出来事
UBSによるクレディスイス買収決定にもかかわらず、一時金利は急低下し株価が急落、ドル円は130円台半ばまで下落しました。NY時間には金利・株価ともに持ち直しましたが、全般的にドルの上値は重く、ユーロドル、ポンドドルは3日続伸、ドル円も131円台前半で取引を終え続落しました。
欧州時間:金利急低下・株価急落で円独歩高
月曜マーケットオープン前に、UBSによるクレディスイス買収合意が報じられ、東京6時には主要中銀が協調して米ドル流動性供給を確保すると発表。矢継ぎ早の対応を好感し米金利、ダウ先物は上昇して始まり、ドル円は五十日の仲値買いも相俟って132.652円まで上昇しました。しかし、仲値後には米10年債利回り、ダウ先物ともに頭打ちとなり東京午後にはマイナス圏へ沈んだことからドル円は131.70円台へ反落し東京をクローズ。ユーロドルは1.06ドル台後半、ポンドドルは1.21ドル台後半で横ばいが続くなか欧州時間となりました。
東京引け後まもなく、米金利が急低下しダウ先物も急落すると、ドル円は131.80円台から下落、先週安値@131.559円や節目の131円を下抜け一気に130.70円台へ。米2年債利回りが下げ止まると50銭ほど値を戻しましたが、米10年債利回りが3.2858%の安値を付けた17時半頃には130.540円まで下落しこの日の安値を付けました。株価の下落に伴いユーロドルは1.0680ドル付近から1.06316ドルの安値を付けた一方、ポンドドルは1.2170ドル近辺で下げ止まりもみ合いが続きました。
18時前には金利の低下と株価の下落も一服するとドル円は自律反発し18時過ぎにはあっさり131円台を回復、ユーロドルも1.0660ドル台へ反発しました。その後も金利、株価の持ち直しが続くなか、19時前にECB、SRB(Single Resolution Board:欧州単一破綻処理委員会)、EBA(European Banking Authority:欧州銀行監督局)から共同で「(今般のスイスのケースとは異なり)AT1債が普通株に優先することを保証する」とのステートメントが出され一部マーケットでの混乱が収まり始めると、金利は一段と低下幅を縮め、ダウ先物は下落幅をほぼ取り戻しました。
ドル円は131円台半ばまで値を戻し131.30円近辺で、ユーロドルは株価の持ち直しにつれ1.07ドルちょうど手前まで上昇、ポンドドルは1.2220ドル台まで上値を伸ばすなかNY時間を迎えました。
NY時間:米金利上昇・米株上昇、ドルは軟調
NY勢参入後、米金利の反発が一服、ダウ先物も先週末終値付近で一進一退となるとドル円は130.90円台まで再び弱含みましたが、21時前にユーロドルが漸く1.07ドル台に乗せ、ユーロ円の買戻しが一段と強まると反発基調に回帰しじり高に転じました。
22時前には一時16%安まで売られたUBS株も持ち直すなどリスクオフの流れが弱まると、22時台には米10年債利回りは上昇に転じ、ダウ先物も上昇、ドル円は24時頃には131.85円付近まで値を戻しました。しかし反発もここまででNY午後に入っても米金利・米株ともにプラス圏での推移が続くなか、引け間際には131.20円台まで値を下げました。
ユーロドルは1.07306ドルまで上値を伸ばしたのちも高値圏での横ばいが続き1.0720ドル台で引け3日続伸。ポンドドルはNY時間を通じじり高が続き、2月2日以来の水準となる1.22843ドルまで上昇し高値圏で取引を終えました。
その他
23時過ぎ、欧州議会でのラガルド・ECB総裁の発言は概ね先週理事会後の会見に沿った内容でマーケットに影響なし。その他、ハト寄りの発言もありましたが、特に材料視されませんでした。
・カザークス・ラトビア中銀総裁
「引き締め過ぎのリスクがある水準に近付いてきた」
・ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「引締めサイクルの終わりに近い」
米金利はNY時間にはプラス圏を維持したまま推移し先週末から反発しました。
米株も反発。ダウ平均とS&Pは寄り付きから堅調に推移し、ナスダックも
NY午後にはプラス圏で推移しました。
原油は一時64ドル台まで下落しましたが引けにかけ持ち直し反発。
一方天然ガスは続落しました。
金スポットは一時昨年3月以来となる2000ドル台に乗せたのち失速し4営業日ぶりに反落。銀スポットは高値圏でもみ合った末、先週末終値とほぼ変わらず。