3/30 FX Trade

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月末の動きは難しいですね。

突然動き出すのであまり参加したくないです。

目次

取引結果

ー29,595

目標まで5,280,728

取引内容

取引通貨:ドル円・ユーロ円

履歴を見ると取引回数が多くなっております。

まだ煩悩を抑えることができていないようです。

チャートをみるとレンジになっているので、どちらかに抜けるまでは様子見が賢明な気がします。

今日の出来事

欧米株が続伸するなか、ドイツ3月CPIが予想外に強い結果となり欧州金利が上昇、ユーロドルは一週間ぶりに1.09ドル台に値を戻しました。ポンドドルもユーロにつれ上昇、1.24ドルに迫り高値圏で取引を終えました。ドル円はユーロ円の上昇につれ続伸しましたが、133円を前に伸び悩み小幅反落で引けました。

欧州時間:欧米株高・金利持ち直し・ユーロ高

前日大幅に上昇し高値圏で引けたドル円は利食い売りが先行し仲値にかけて132円台半ばまで反落、その後も132.80円台は重く、132.30円台まで下押ししたのち132円台半ばで東京をクローズ。ユーロドルは仲値後1.0850ドルを前に失速し1.0830ドル台で、ポンドドルも1.23ドル台半ばから上値を切り下げ1.2315ドル付近で欧州時間となりました。

ドイツCPIを占う上で毎回注目が集まるノルトライン・ウェストファーレン州のCPIが前月から低下したことから欧州金利は低下してスタート。エルダソンECB専務理事の「インフレは高過ぎる。引き下げる必要がある」との発言にもマーケットの反応は薄く、16時のスペイン3月CPIも前月から減速すると欧州金利は一段と低下、ユーロドルは1.0824ドルまで下げ、この日の安値を付けました。ポンドドルはユーロポンドの売りに支えられ逆行高となり早朝高値に肉薄、ドル円はユーロ円の下落に伴い132.208円の安値を付けました。

しかし、欧米株が上昇を始めるなか、17時までに出揃ったドイツ他州のCPIからさほど低下しないとの見方が広まると欧州金利も持ち直しユーロは反発が加速、17時半過ぎには前日高値@1.08713ドルを上抜け1.0880ドル近くまで上昇しました。ポンドドルも1.2360ドル台に乗せ前日高値を僅かながら更新、ドル円は132.50円台まで値を戻しました。

前日高値更新後に上昇一服となったユーロドルは一旦売りに押されるも1.0850ドル台で下げ止まると、欧米株が一段と上値を伸ばすなか1.0880ドル台まで上昇しNY勢を迎えました。一方ポンドドルは、安値から反発したユーロポンドが前日高値を上抜け続伸する動きに1.2330ドル台へ反落、ドル円はユーロ円の買いに132.90円近くまで上昇、ユーロ円の買いが一服すると132.50円台へ値を戻しNY時間となりました。

NY時間:米株上昇、ユーロ堅調、ドル安

21時、注目のドイツ3月CPI速報値は+0.8%と予想+0.7%を上振れる予想外の結果に。欧州金利は急騰しユーロドルは続伸、22時台には1.0926ドルまで高値を更新しました。ポンドドルもつれ高となり1.2080ドル台まで上昇、ドル円は21時半発表の第4半期米コアPCE確報値が上方修正され米金利が急騰するなか132.967円まで高値を更新、ユーロ円は3週間ぶりに145円台に乗せました。

22時を回ると欧米金利の上昇も一服、高く寄り付いた米株も徐々に上げ幅を縮小するとNY昼にかけユーロドルは1.09ドル割れまで反落、ドル円はユーロ円の失速とともに132.60円付近まで値を戻しました。

NY午後に入り、バーキン、コリンズ両総裁が同時刻に発言、両者とも追加利上げの必要性を述べましたがマーケットの反応はなし。その後カシュカリ総裁も発言しましたが、こちらもマーケットはスルー。米金利の低下基調は続き、ダウ平均はマイナス圏へ転落、ドル円は2時台には132.30円台まで弱含み、ユーロ円も144.20円割れまで反落しました。

2時半を過ぎると米株も漸く底打ちし反発、引けにかけてじり高が続くと、ドル円は132.70円台まで戻し前日から小幅反落でクローズ。ユーロドルは1.0890ドルを割り込むことはなかったものの1.09ドルちょうど挟みで横ばいが続き1.0905ドルでクローズ。ポンドドルは4時前に1.23923ドルまで高値を更新し1.2380ドル台での高値圏で取引を終えました。

その他

22時過ぎ、南アフリカ中銀は市場予想(+0.25%)を上回る0.50%の利上げを決定、政策金利を7.75%としました。MPC委員5名のうち3名が50bp、2名が25bp利上げを支持。声明では2023年のCPI見通しを前回から引き上げ、GDP見通しは下方修正しました。予想を上回る利上げを受けランドは上昇、ランド円は10日高値に並ぶ7.472円の高値を付けました

4時にはメキシコ中銀が0.25%の利上げを決定、政策金利を11.25%に引き上げました。利上げ幅は市場予想通り。

米株は反発。米金利は10年債利回りが低下した一方、2年債利回りは小幅上昇。

原油は反発、天然ガスは反落。
金スポットは反発、銀スポットは24ドル手前まで上昇し3日続伸。

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