今日くらいのプラスで満足すればいいものを、、、という事を毎回思うのですが、自分をコントロールするって難しいですね。
負けるときは一気に負けるのにプラスはなかなか増えません。
難しいですね。
取引結果
+36,532
目標まで5,267,188
取引内容
取引通貨:ドル円
買いしかしていません。
今回のトレードはしっかり買えるところまで待って取引しているのでよかったと思います。
欲を出して売ったり買ったりしていては負けます。
東京で売られて欧州で買われる流れが続いております。
仲悪いんですかね。
今日の出来事
休暇明けの欧州金利が米金利にキャッチアップする形で上昇、欧州株も上昇したことから欧州通貨に対し円が売られ、ユーロ円は年初来高値を更新、ポンド円も年初来高値に迫りました。
欧州時間:欧州金利高で欧州通貨上昇
早朝から利食い売りが先行したドル円は、仲値後の133.691円を戻り高値に133.20円台へとじり安となり安値圏で東京をクローズ。ユーロドルはNY時間からのショートカバーが続き1.0850ドル台から1.08942ドルまで値を戻し高値引け。ポンドドルも1.2380ドル台から1.24165ドルまで反発し欧州時間を迎えました。
東京引け後、米金利が上昇しドル買いが先行しましたが、米金利は前日終値近辺で上げ渋り一転急低下するとドル売りが強まり、ドル円は133.56円を戻り高値に133円ちょうど付近へと下落、ユーロドルは1.0880ドル台を底に1.09ドル台に乗せ、ポンドドルは1.2440ドル台まで高値を更新しました。
米金利は18時台には下げ止まったものの戻りは鈍かった一方、欧州金利は一旦上昇幅を縮めたものの再びじりじりと上昇するとユーロドルは1.0920ドル台へ続伸、ポンドドルは1.24559ドルの高値を付けました。ドル円は133円をなかなか破れず下げ渋り、NY参入直後に付けた132.973円が安値となりました。
NY時間:ドル円切り返し、ユーロ円年初来高値更新
NY序盤、欧米株が上昇幅を縮めるとユーロドルは1.09ドルちょうど手前まで反落、ポンドドルも1.2420ドル台まで値を戻しました。ドル円は安値から反発したものの戻りは133.35円付近に止まり、クロス円の下落につれ133.05円付近へ弱含みました。
21時台に入ると、一時マイナス圏に沈んだダウ先物が再び上昇を開始、欧州株も底打ちするとユーロドルはじり高基調に回帰し、23時過ぎには1.09277ドルまで高値を伸ばしましたが、ポンドドルはユーロポンドの買いに上値を抑えられ1.2440ドルを前に上げ渋り横ばいが続きました。
22時、IMFは2023年世界経済見通しを+2.8%に下方修正(前回+2.9%)、一方ユーロ圏は+0.8%(前回+0.7%)、米国は+1.6%(前回+1.4%)へ上方修正されました。日本は+1.8%から+1.3%に下方修正。
22時過ぎ、ウィリアムズ・NY連銀総裁がインタビューに答え、今後のデータ次第としながらも「FEDの予測中央値によればあと一回の利上げは合理的」と述べると5月25bp利上げ観測が高まり米金利が上昇、欧州金利もこれに追随したことからユーロドルは1.09277ドルまで高値を更新しました。
総裁は「金融政策は抑制的なスタンスにある」「インフレが低下したら、FEDは利下げが必要」とハト寄りとも取れる見解も述べましたが、米金利は意に介さず続伸すると、初動では上げ渋りを見せていたドル円も22時半過ぎには上昇を開始、ユーロ円が年初来高値を更新し一段高となる動きにつれ1時過ぎには東京高値@133.691円を上抜けました。
米金利は2時台に入り漸く上昇が一服、2時半にはグールズビー・シカゴ連銀総裁から「FEDは過度に積極的な利上げに慎重であるべき」などの発言もあり引けにかけ上昇幅を縮めましたが、ドル円の高値@133.806円からの下押しは133.65円にも届かず強含みのまま取引を終えました。
ユーロドルは米金利が高値を付けた時点で一時1.09ドルを割り込みましたが、引けにかけ1.0910ドル台まで値を戻し3日ぶりに反発。ポンドドルはNY昼頃にはユーロポンドの買いに一時1.2405ドル付近まで下落したのち、NY午後には1.2420ドル台まで戻し5営業日ぶりに反発しました。
またユーロ円は4時台に145.959円まで年初来高値を更新、ポンド円もまた166.19円まで上昇し、4日に付けた年初来高値@166.399円に迫りました。
その他
米金利はNY午後に失速。10年債利回りは2.4262%(+0.0094%)、2年債利回りは4.0224%(+0.0147%)でクローズ。
米株は区々。ダウ平均は4日続伸した一方でナスダックは終盤失速し続落、S&Pは前日終値とほぼ変わらず。
原油はNY時間に急反発し81ドル台半ばを回復しクローズ、天然ガスは続伸しました。
金スポットは3営業日ぶりに反発。銀スポットは続伸し、一時年初来高値を僅かながら更新しました。