今日も自制心との戦いです。
為替との戦いではなくなってきました。
取引結果
+38,451
目標まで5,738,990
取引内容
取引通貨:ドル円
すべて売りでトレード
そろそろ調整が入るであろうという見方から売りで取引しています。
134円~135円のレンジになっています。
大きく動くには何か材料が必要です
今日の出来事
低調な米経済指標が相次ぎ金利低下、株安となるなかドル円は134円台後半から前半へ反落しました。一方、欧州通貨は伸び悩み小幅高にとどまりました。
欧州時間:独PPI予想下振れもユーロは底堅く推移
ドル円は134.60円付近を底に仲値にかけ上昇しましたが、高値は134.972円までで135円に届かず失速、134.70円割れまで値を戻し134.70円近辺でクローズ。ユーロドルは仲値に向けユーロ円が買われると1.0950ドル割れから1.0960ドル台へ小幅に上昇。その後は概ね1.0950ドル台でのもみ合いが続きましたが、引け前にクノット・オランダ中銀総裁の「6月、7月も追加利上げの可能性がある」との発言に1.0960ドル台に乗せクローズ。ポンドドルは逆に仲値にかけて1.2420ドル付近まで下落、その後は1.2430ドルを挟んでの小動きとなりましたが、引け間際にはユーロドルの上昇につれ早朝高値@1.24388ドルに迫るなか欧州時間となりました。
15時、ドイツ3月PPIは前月比・前年比ともに予想を大きく下振れ。これを受け欧州金利の低下を見込んで米金利が急低下すると、ドル円は133.70円近辺から134.30円台まで下落しました。ユーロドルは米金利の低下につれたのか1.0970ドル台まで上昇しましたが、欧州金利が窓を空け大幅に低下して始まると1.0950ドル手前へ反落、ポンドドルもユーロにつれ1.2450ドル台に上昇後1.2410ドル台へ下落しました。
15:00 ドイツ3月PPI(前月比)-2.6%、予想 -0.5% 前回 -0.3%
(前年比)+7.5% 予想 +9.8% 前回 +15.8%
16時過ぎには欧州金利の低下も一服、18時にかけ低下幅を縮小するとユーロドルは1.0980ドル手前まで上昇、ポンドドルも1.2450ドル台を回復しましたが一段の上昇にはつながらず、その後はNY勢参入まで一進一退が続きました。
ドル円は、欧米金利の持ち直しに伴い134.80円台まで反発したのち、米金利が再び低下するなか134.50円台へ戻しNY時間となりました。
NY時間:低調な米経済指標が続くもドルの下落は限定的
NY序盤、米金利が上昇して始まるとドル円は再び134.80円まで反発、ユーロドルは1.09337ドル、ポンドドルは1.24059ドルまで下落し各々この日の安値を付けました。
21時半、米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想-19.3に対し-31.3と大きく下振れ、先週末予想を大幅に上振れたエンパイアとは真逆の結果に。新規失業保険申請件数もまた予想を上回る増加となると、強い結果を期待してか持ち直しかけていた米金利は低下、ドルは全面安となり、ドル円は134.20円付近へ下落、ユーロドルは1.0980ドル台、ポンドドルは1.2460ドルまで上昇しました。
21:30 米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-31.3、予想 -19.3
新規失業保険申請件数 24.5万件、予想 24.0万件
ドルの安値圏でのもみ合いが続いていた23時、米3月景気先行指数、中古住宅販売件数もまた予想を下振れるとドルは一段安に。ドル円は安値を134.016円まで伸ばし、ユーロドルは同時刻発表のユーロ圏4月消費者信退官指数が予想を上回る改善となったことも支えとなり1.09893ドルまで高値を更新、ポンドドルも1.24670ドルの高値を付けました。
23:00 米3月景気先行指数(前月比)-1.2%、予想 -0.6%
3月米中古住宅販売件数(前月比)-2.4%、予想 -1.8%
ユーロ圏4月消費者信頼感指数(速報値)-17.5、予想 -18.5
NY午後には米金利は若干戻す局面もあったものの、引けにかけては安値圏でのもみ合いが続きましたが、一段のドル安にはつながらず、ドル円は134円を前に下げ止まり134.35円付近まで戻したのち134.20円で引け前日から反落。ユーロドルは1.10ドル台への道は近くて遠く引けは1.0970ドル近辺。ポンドドルは前日高値@1.24736ドルに届かず1.2440ドル台で引けともに小幅高に止まりました。
なお、メスター・クリーブランド連銀総裁は5%越えの利上げを支持しつつ、慎重さも求めると発言。ローガン・ダラス連銀総裁、ボウマン理事の発言も伝わりましたが、インフレは高すぎると述べるにとどまりました。
その他
米金利は低下。10年債利回りは3.5318%(-0.059%)2年債利回りは4.1423%(-0.1014%)でクローズ。
米株は下落。ダウ平均は一部低調な決算を受け3日続落。ナスダックは約3年ぶりの減益となったテスラが大幅安となり反落。S&Pも続落しました。
原油は大幅に続落し一時77ドル割れ。ギャップアップして始まった天然ガスは上昇を維持し前日から大幅反発。
金スポットは反発。銀スポットは前日とほぼ変わらず。