131円~132円のレンジでしょうか。
下目線を増やした中での終日上昇。
指標で130.90円のサポートを割ると思わせてからの1円上げ。
捕まったが多いのではないでしょうか。
取引結果
+14,781
目標まで5,127,446
取引内容
取引通貨:ドル円
朝の2トレードで終了。
夜は疲れ切って気絶していました。
指標で上も下も切られた方が多いのではないでしょうか。
指標だけボラティリティが高いです。
気を付けましょう
欧米は休暇前なので、方向感なくレンジですね。
今日の出来事
火曜日のJOLTS求人数、水曜日のADP雇用者数の減少に続き、米新規失業保険申請件数が予想を上振れ、前週分も上方修正される結果となると米金利が低下、米10年債利回りは連日の年初来安値更新となりました。もっとも米金利は安値から急速に低下幅を縮めたことからドル売りは一時的で、ドル円は131円割れから131円台後半へ切り返し4営業日ぶりに反発して引けました。ユーロドルは株高を背景に前日から小幅反発、ポンドドルは小幅続落で取引を終えました。
欧州時間:欧州通貨上げ渋り、ドル円じり高
ドル円はNY引け後から売りが先行したものの前日安値@130.632円まで届かず130.779円で下げ止まり、米金利の低下にもかかわらず早朝高値131.30円台まで値を戻し行って来い。ユーロドルは1.0910ドル付近から1.08849ドルまで下落、ポンドドルは1.2460ドル台から1.2440ドル割れまで値を下げ全般ドル高となるなか欧州時間を迎えました。
15時、2月ドイツ鉱工業生産がマイナス予想に対し大幅に上振れるとユーロドルは1.0890ドル台から上昇、東京高値を上回り1.0917ドル付近まで上値を伸ばしました。しかし、16時半過ぎに欧州金利が急低下すると1.0890ドル台まで反落し序盤からの上昇分を吐き出しました。18時過ぎ、レーン・ECB専務理事は「基本シナリオが持続するなら5月利上げは適切」と述べたもののユーロドルの上値は重く、1.09ドルちょうど近辺でNY時間となりました。
ポンドドルも買いが先行、1.2440ドル台から1.24861ドルまで上昇し、この日の高値を付けましたが買いは続かずユーロドルと共に1.2450ドル台へ反落、その後は持合いを形成し1.2460ドル付近に収束しました。
ドル円は131.50円付近が一旦レジスタンスとなり131.20円割れまで下押ししましたが、欧米金利の反発に伴い131.57円付近まで高値を更新し高値圏でNY時間を迎えました。
NY時間:米金利反発しドル円買い戻し、ユーロは株高で反発
NY序盤からダウ先物が上昇すると欧州通貨は買いが先行、ユーロドルは1.0910ドル台に戻し欧州高値に面合わせ、ポンドドルは1.2480ドル付近まで上昇しました。ドル円は株高に伴うクロス円の買いに支えられ高値付近まで上昇しましたが、指標前のポジション調整から131.20円台へ下落し発表待ちとなりました。
21時半、米新規失業保険申請件数は予想 20.0万件に対し22.8万件と上振れ、前週分も19.8万件から24.6万件へ上方修正される結果に。これを受け米金利は急低下、2年債利回りは前日安値に届かなかったものの、10年債利回りは3.2477%まで年初来安値を更新しました。
米金利の低下にドルは発表直後に全面安となりましたが、ドル円の下落は130.969円まで、ポンドドルは1.2480ドルに届かず、ユーロドルは高値を僅かに上回る1.0919ドル付近までの上昇に止まりました。
しかし、米金利の低下は一時的で安値から急速に低下幅を縮小、ドルは一転買戻しが強まり、ユーロドルは1.0880ドル台まで反落し東京安値に迫り、ポンドドルは1.24135ドルまで下げ4日高値からの戻り安値を更新しました。
ドル円は欧州高値を上抜けると131.80円手前まで上伸。131.50円台まで押したのち、米株の上昇に伴いクロス円が一段高となった23時過ぎには131.908円の高値を付けました。
NY昼前、講演後の会見でブラード・セントルイス連銀総裁は「金融ストレスが和らいでいる今、インフレとの闘いを続け、ディスインフレの軌道に乗せる取り組みをする良い機会」と述べ利上げ継続を支持。23時台に入って上昇一服となっていた米金利は再び上昇したもののドル円は反応薄で131.60円割れまで値を戻しました。
しかし2時を回り米金利が一段高となるとドル円はじり高に転じ4時台には131.80円台まで上昇したのち、131.70円台で取引を終えました。
米株につれ高となり23時台から上昇基調が強まったユーロドルは、24時前には漸くレジスタンスとなっていた1.0920ドル付近を上抜け、NY昼過ぎには1.09374ドルまで高値を更新しました。引けにかけては上げ幅を縮め1.0920ドル台でクローズ。ポンドドルは、1.2460ドル台を戻り高値に1.2440ドル付近まで下落し引けました。
その他
米10年債利回りは3.2477%の安値を付けた後、3.3050%まで低下幅を縮め前日から小幅低下。一方2年債利回りは安値から急反発すると引けにかけ3.8309%まで戻し5営業日ぶりに反発しました。
米株は上昇。ダウは小幅続伸、ナスダックは4営業日ぶりに反発しました。
原油は高値圏でのもみ合いの末、小幅上昇。
天然ガスは反落、一時2ドルを割り込み年初来安値を更新しました。
前日年初来高値を更新した金スポットは反落。
銀スポットは終盤持ち直し小幅高で終わりました。