4/3 FX Trade

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新年度です。

心機一転コツコツを積み上げていこうと思います。

頑張ります。

目次

取引結果

+88,649

目標まで5,278,442

取引内容

取引通貨:ドル円

ロットを抑えながらエントリーできるポイントを待ち、売りをベースにトレード

133.756円まで上昇する場面がありましたが、欧州時間は下落し、132円台前半まで戻されております。

ちょっと動きがよくわからないですね。

下に行くと思っているのですが、何上げなのでしょうか。

無理しない取引を心掛けます。

今日の出来事

週末のOPECプラスによるサプライズ減産を受け早朝から上昇して始まった米金利がNY時間には低調な米経済指標結果が続き低下に転じ、ドルは全面安となりました。一時133.70円台まで上昇したドル円は133.20円付近まで反落、欧州通貨は欧州序盤に反転すると一貫して上昇、先週金曜日の下落分を取り戻しました。

欧州時間:欧州通貨反転上昇、ドル円伸び悩み 

早朝から原油高・米金利高となるなかドル円は133.50円台まで上昇するも、先週末高値@133.595円を前に失速すると仲値後には132.80円台まで反落しましたが、午後には切り返して133.588円まで高値を更新し強含みでクローズ。先週末安値圏で引けたユーロドルは東京昼過ぎには1.07884ドル、ポンドドルは1.2270ドル台まで下落し軟調地合いのまま欧州時間を迎えました。

安値圏で欧州時間を迎えた欧州通貨は序盤からじり高に転じ、16時半過ぎにはユーロドルは1.0840ドル台、ポンドドルは1.2320ドル台まで反発、先週末終値水準まで値を戻しました。その後もみ合うも押し目は限定的で18時前には再び買いが加速、ユーロドルは1.0870ドル台、ポンドドルは1.2360ドル台まで上値を伸ばし高値圏でNY時間を迎えました。

欧州圏の3月製造業PMIはスペイン、イタリアが予想を上振れ、ドイツが上方修正された一方フランスは下方修正、ユーロ圏全体では上方修正されました。英国は小幅下方修正。

<3月製造業PMI>
スペイン 51.3 予想 50.0
イタリア 51.1 予想 51.0
フランス 47.3 速報 47.7
ドイツ  44.7 速報 44.4
ユーロ圏 47.3 速報 47.1

英国   47.9 速報 48.0

16時過ぎ、ピル・BOEチーフエコノミストは「インフレは依然高すぎる」「年末までにインフレは急速に低下する」などと述べましたがマーケットは反応薄。

ロンドン昼前には、シムカス・リトアニア中銀総裁が「利上げの大部分は終わったが、完全には終わっていない」と述べましたがこちらも反応なし。

一方ドル円は、高値圏での横ばいが続いていた米金利が東京引け直後に一段高となると133.45円付近を底に上昇、先週末高値を上抜けましたが、3月高値@137.911円から3月安値@129.644円へ下落した半値戻しの水準が意識され、133.755円を高値に上げ渋りました。対欧州通貨でドルが売られるなかで、米金利の上昇も漸く一服となると、133.20円割れまで反落しNY時間となりました。

NY時間:米金利低下、欧州通貨続伸、ドル円反落

NY序盤、米金利が上昇幅を一段と縮小すると、ドル円は133円を割り込み132.80円台まで下落。米金利が一旦持ち直すと東京安値@132.822円を前に下げ止まりましたが、ブラード・セントルイス連銀総裁の「5%を超える水準への利上げが必要」とのタカ派発言にも上値は重く133.10円台まで。その後、米3月製造業PMIが下方修正されると東京安値を下回り、3月ISM製造業も予想を下振れると先週末安値@132.594円も一気に下抜け132.20円台まで下げ幅を広げました。

22:45 米3月製造業PMI確報値 49.2、速報 49.3

23:00 米3月ISM製造業景況指数 46.3、予想 47.5

低調な指標結果を受けマイナス圏に沈んだ米金利は、24時台に入り漸く底打ちしたため、ドル円は3月30日安値とほぼ同値となる132.206円で下げ止まりましたが、その後も米金利の反発は鈍くドル円の戻りも132.60円に届かぬまま、NY午後は安値圏でのもみ合いとなり132.40円近辺で引けを迎えました。

一方堅調だった欧州通貨はNY時間に入っても米金利の低下につれ続伸。米金利が持ち直した局面でも押し目は限定的で、低調な米経済指標結果が続くなか上値を伸ばしました。ISM発表後にはホルツマン・オーストリア中銀総裁が5月会合で50bp利上げの可能性が残ると述べるとユーロドルは1.09164ドルの高値を付け、ポンドドルは先週末高値@1.24223ドルに迫りました。

その後米金利の低下も一段落するとユーロドルは1.0880ドル割れ、ポンドドルは1.2380ドル台まで値を戻しもみ合いとなりましたが、3時台に入り米金利が再び失速すると持合いを上放れ、ユーロドルは1.09ドル台に乗せクローズ。ポンドドルは先週末高値を僅かに超える1.24228ドルまで上値を伸ばし1.2410ドル台で取引を終えました。

その他

原油高を受け上昇して始まった米金利は、NY時間に入り低調な米経済指標結果が続くと低下に転じ、10年債利回りは3.4114%、2年債利回りは3.97%で引け先週末から低下。

米株は区々。ダウ平均、S&Pは4日続伸した一方でナスダックは終始マイナス圏で推移し4営業日ぶりに反落しました。

週末のOPECプラスによる追加減産決定を受け早朝から急騰、一時先週終値75ドル台半ばから約6ドルの大幅上昇、終値は80ドル台半ば。天然ガスは早朝一時2020年9月以来の水準まで年初来安値を更新、海外時間はいくぶん持ち直しましたが先週末から反落しました。

金スポットは東京時間の下落分を取り戻し反発。銀スポットは先週末高値を一時上回りましたが、終盤値を下げ5営業日ぶりに反落しました。

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