4/5 FX Trade

  • URLをコピーしました!

休暇前のポジション調整が続いているのでしょうか。

方向感のない動きが続きます。

目次

取引結果

+82,211

目標まで5,142,227

取引内容

取引通貨:ドル円

今日も売りのエントリーポイントを探しながら取引

132円手前で叩かれながら131円割れまで下落。

130.90のサポートが堅いです。

何度も跳ね返されています。

下攻めするのかしないのかどっちなんだい!と考えながら取引していました。

今日の出来事

米経済指標が悉く低調な結果となり米金利が低下、米10年債利回りは一時約7か月ぶりの水準まで年初来安値を更新しました。もっともこの日のドル売りは一時的で、ここ数日強かった欧州通貨は3日ぶりに反落。ドル円は130.60円台まで下落したのち131円台前半へ下落幅を縮め取引を終えました。

欧州時間:米金利上昇でドル高、ドル円は安値更新後反発

東京時間のドル円は前日安値@131.524円を下抜け131.304円まで下落したのち、米金利の上昇につれ買い戻しが強まりましたが、戻りは131.843円に止まると、午後にはじり安に転じ131.50円台まで下げクローズ。

ユーロドルは1.0960ドルを挟んで上限10pips程度のレンジに収まり小動きに終始。ポンドドルは1.2510ドル付近から1.2480ドル割れまで弱含み欧州時間を迎えました。

また、RBNZ(NZ中銀)はこの日、25bpの市場予想を上回る50bpの利上げを決定。NZドルは発表後に一時0.63793ドルまで急伸しました。

欧州序盤は米金利の上昇につれ欧州通貨は軟調なスタートとなり、ユーロドルは1.0940ドル台まで安値を更新しましたが、フランス2月鉱工業生産が予想を大きく上振れると下げ止まり、16時台に入り米金利が失速すると1.0967ドルまで上昇、ポンドドルは1.25137ドルの高値を付けました。

しかし独株が寄り付きから値を崩すとユーロ円の下落に伴いユーロドルは1.0940ドル付近まで安値を更新、ポンドドルも1.2460ドル台まで反落しました。

18時半過ぎ、ブイチッチ・クロアチア中銀総裁は「利上げサイクルの大部分は終わった」と、先週のビルロワドガロー仏中銀総裁、今週のシムカス・リトアニア中銀総裁と同様の見解を述べました。同イベントに出席したヴァスレ・スロベニア中銀総裁は「コアインフレは明らかに上方トレンドにある」「追加的な引き締めが必要な可能性がある」などと述べましたが、マーケットへの影響はありませんでした。

ドル円は131.60円台を高値に序盤からじり安となり、17時台には米金利の失速に伴い東京安値を下抜け131.20円台まで下落しましたが、米金利が再び上昇を始めると反発、米金利が高値を付けた18時台には131.70円台まで値を戻し高値圏でNY勢を迎えました。

NY時間:低調な米経済指標が続くもドルは小じっかり

ユーロドルはNY勢参入直後に1.0935ドル付近まで安値を広げたのち、米金利が低下に転じると反発。21時過ぎ、3月米ADPが14.5万人増と予想の21.0万人を下振れると米金利の一段の低下に伴い1.0960ドル台まで値を戻しました。

ポンドドルも同様に1.2455ドル近辺まで安値更新後に1.2490ドル台へ反発、ドル円は131.70円台が重くじり安に転じるなかADP発表後には欧州安値を下抜け131円割れ、21時半の米2月貿易収支が予想よりも赤字幅が広がると130.90円台まで安値を更新しました。

21時半過ぎ、メスター・クリーブランド連銀総裁が「金利はあと少し上昇、そしてその水準に留まると予想」「銀行セクターの緊張により金利の道筋に不確実さが増した」「5月に利上げするかどうか語るには時期尚早」などと発言、内容に新鮮味はなかったものの、これを機にドル売りは一旦収まり、ドル円は131円台を回復、ユーロドルは1.0940ドル割れ、ポンドドルは1.2470ドル付近まで値を戻しました。

21時45分、ポーランド中銀は政策金利の据え置きを決定。市場予想通りの結果にマーケットの反応はなし。

22時45分、米3月サービス業PMI確報値は下方修正されましたが(53.8⇒52.6)ISM発表を目前に反応薄。23時、注目のISM非製造業景況指数は51.2と予想54.4を下振れ前月55.1から大幅に悪化すると米金利が急低下、2年債利回りは3.6420%の安値を、10年債利回りは9/12以来約7か月ぶりの水準となる3.2627%を付けました。

米金利の急低下にドル円は130.632円まで安値を更新した一方、ユーロドルは1.09666ドル、ポンドドルは1.25053ドルまで瞬間的に上昇したものの、すぐに発表前の水準へ反落。米金利が安値から急反発するとユーロドルは1.09ドル手前まで下落、ポンドドルは1.24336ドルの安値を付けました。ドル円は米金利の反発につれ131円台を回復したものの131.20円付近が重く、しばらく131円挟みでのもみ合いが続きました。

ポンドドルは売りが一巡すると安値から反発、1.2480ドル付近まで値を戻しましたがユーロドルの反発は鈍く1.0920ドル台に止まると、NY昼前後から再び売りが強まり1.09ドル割れ、2時台には1.08914ドルの安値を付けました。

引けにかけ米株、米金利ともに持ち直すなかドル円は5時過ぎには131.40円近辺まで値を戻したのち131.30円台で引け3日続落。ユーロドルは1.0905ドル付近、ポンドドルは1.2460ドル台で引けともに3日ぶりに反落しました。

その他

米金利は連日の低下。2年債利回りは終盤持ち直すも4営業日連続で低下。10年債利回りは一時昨年9月12日以来7か月ぶりに水準となる3.2627%まで低下し年初来安値を更新しました。

米株は区々。ダウ平均は反発した一方、ナスダックとS&Pは終始マイナス圏での推移となり続落しました。

原油は5営業日ぶりに反落し80ドル台でクローズ。天然ガスは反発しました。

金スポットは年初来高値更新後に失速、結局前日と変わらず行って来い。
銀スポットも年初来高値更新後に反落し小幅安で終えました。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次