4/19 FX Trade

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一気に取り戻そうとしない。

自制心です。

目次

取引結果

+29,306

目標まで5,777,441

取引内容

取引通貨:ドル円、ユーロ円

ユーロ円は買い、ドル円は売りで取引

ドル円が135円をつけたので、達成感からもう少し売られると思ったのですが、強いですね。

ただ、買いも強いですが、135円も堅いです。

レンジです。

ドル円の上昇に連動してユーロ円は148円を付けにいくと思ったのですが、今週はユーロが微妙です。

トレンドが出るまで無理をしないようにします。

今日の出来事

前日の平均賃金に続き英3月CPIが予想を上振れ英金利が急騰、ポンドは全面高となりました。ドル円は英金利につれ米金利が上昇したことから、一時約一か月ぶりとなる135円台に乗せました。ユーロドルは1.09ドル台での一進一退が続き、前日から小幅反落し取引を終えました。

欧州時間:英CPI受けポンド上昇も失速、ドル円は一時135円台乗せ

ドル円は仲値過ぎまで小動き。134.10円台は重く134円割れは堅い展開が続きましたが、10時台に入ると持合いを上放れ上昇すると、東京引け間際には134.465円まで上値を伸ばしました。

ユーロドルは1.0970ドル付近を底にじり高となると、10時過ぎには前日高値を僅かに上回り日通し高値となる1.09838ドルを付けましたがフォロースルーなく失速、1.0960ドル付近へと反落しました。ポンドドルは1.2420ドル台でのもみ合いから1.2410ドル近辺へ弱含むなか欧州時間を迎えました。

15時、英3月CPIはコアともに予想を上振れる強い結果に。安値圏にあったポンドドルは発表直後に1.2440ドル台まで上昇、米金利の急騰に1.24ドル手前まで一旦押し戻されましたが、すぐに切り返すと16時台には1.2470ドル台まで上値を伸ばしました。

15:00 英3月CPI(前月比)+0.8% 予想 +0.5% 前回+1.1%
        (前年比)+10.1% 予想 +9.8% 前回+10.4%
    コア指数(前年比)+6.2%、予想 +6.0% 前回+6.2%

しかし、16時半頃から米金利が再び上昇基調を強めるとポンドドルは失速、19時前には1.24ドルちょうど前後まで下落し英CPI後の上昇分を全て失いました。

ユーロドルはポンドドルの動きにつれ1.0970ドル付近から下落、1.0950ドル割れまで安値を更新したのち反発しましたが、ユーロポンドの売りに1.0970ドル台で上げ渋るとその後はじり安に転じました。

18時前、ウンシュ・ベルギー中銀総裁の「コアが高ければ50bp利上げを支持するかも」との発言も支えとはならず、予想通りとなったユーロ圏3月HICP確報値の発表を通過すると下げ足を速め1.0920ドル台まで安値を広げました。

19時半過ぎ、レーン・ECB専務理事の「ベースラインのままなら5月利上げは適切」との発言に自律反発するなかで買戻しが強まりましたが、戻りは1.0940ドル付近に止まりました。

ドル円は欧州序盤に米金利が上昇すると続伸。前日高値@134.705円をあっさり上回ったあと一旦134.50円付近まで反落しましたが、米金利が一段高となると再び強含み、18時台には約一か月ぶりに135円をタッチしました。

18時50分過ぎには「日銀内で4月会合でのYCC修正に慎重な意見広がる」との報道に135.132円まで上値を伸ばしましたが、5分も経たぬ間に134.70円台まで押し戻され、結局135円台は短命に終わりました。

NY時間:欧州通貨売り先行後持ち直し、ドル円底堅い

ドル円は134.80円台、ユーロドル1.0930ドル台、ポンドドル1.2410ドル台で迎えたNY序盤はドル買いが先行。20時半過ぎにはユーロドルは1.09176ドル、ポンドドルは1.23931ドルまで下落しましたが、ここが安値となり反発するなか米金利が上げ幅を縮小すると買戻しは23時台まで続き、ユーロドルは東京高値に迫る1.09791ドルまで、ポンドドルは欧州序盤の高値を上抜け1.24736ドルまで上昇しました。

23時半過ぎ、デコス・スペイン中銀総裁は「3月の基調が維持されるなら、金利に関しまだやるべきことがある」と追加利上げ支持を示唆しましたが、ユーロドルの1.0970ドル台は依然として重く、米金利の調整が一巡し再び上昇に転じると1.0950ドル台まで反落、ポンドドルは1.2430ドル台まで値を戻しました。

一方ドル円は、NY時間に入ると135円を試すことなく134.90円付近から上値を切り下げじり安に転じると、22時台には134.30円前後まで下落し欧州序盤からの上昇分を吐き出しました。しかし134.30円付近で下げ渋るなか米金利が再上昇すると、NY昼には134.85円付近まで上昇しました。

NY午後に入ると米金利の上昇も一服、マーケットは徐々に動意を失いもみ合いとなりました。3時発表のベージュブック(地区連銀経済報告)も特に材料視されことなく、マーケットは膠着状態のままクローズ。ドル円は134.70円台で引け前日から反発、ユーロドルは1.0950ドル台で引け反落、ポンドドルは1.2430ドル台へ小幅続伸し取引を終えました。

その他

米金利は上昇。10年債利回りは3.5908%(+0.0152%)2年債利回りは4.2437%(+0.0470%)でクローズ。英CPIを受け上昇した英10年債利回りは前日比+0.1091%で引けています。

米株はまちまち。ダウ平均は続落、ナスダックは小幅反発、S&Pは小幅反落。

原油は軟調。予想を上回る在庫取り崩しにも80ドル台を回復できず3日続落に終わりました。天然ガスは海外時間を通じ一貫して値を下げ、4日ぶりに反落しました。

金スポットは反落。銀スポットはNY時間に持ち直し小幅続伸。

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